既存校舎は、高度成長期の子供増加に対応して増築された結果、無秩序な様相を呈していた。比較的新しい1棟を改造し、他の2棟を改築するにあたって、子供たちの自らの意思で『自ら学ぶところ』となる環境をめざした。西側に位置する既存校舎と体育館への接続を前提として、改築校舎の平面形は2つの建物によって定められた角度をもつV字型となった。その中央部分を学校の中心となる3層吹き抜けの暇修ホールとした。ここに集まる地域の生徒たちが学習や生活の時間と空間を共有し、共に育つ「学びのひろば」となることを意図した。
- 住所
- 茨城県日立市末広町
- 竣工
- 2011年03月
- 建築面積
- 3,010.08㎡
- 延床面積
- 7,330.41㎡
・1階:2,337.50㎡
・2階:2,579.09㎡
・3階:2,413.82㎡
- 構造規模
- RC造一部S造 3階建て
Media
Award
- ・ 平成24年度 日事連建築賞 奨励賞受賞
- ・ 第25回 茨城建築文化賞 土木部長賞 優秀賞受賞